■課題例(化学産業)
・ | 全社 情報インフラの整備(LAN、WAN、PC整備)、社員情報利用スキルの向上、基幹情報システムの再構築、グループウェアの活用徹底等。情報の共有(特に営業やサービス部門と研究・開発部門、製造部門)。全社統合情報システム構築の前提となる諸問題(商品コード・マスター、顧客コード・マスター等の統一、) |
・ | 業界 |
共通コード等の統一運動、業界マーケットプレース設立の動き、日本の化学電子取引市場の動向、e-Chemical等の米国電子商品取引サイトの自社、業界への影響の事前評価。 | |
・ | 企業グループ |
連結決算のスピード、企業グループでの価値連鎖の仕組み。 | |
・ | 部門別 |
営業--情報共有、予実管理の不徹底、経理--月次決算のリードタイムが長い、現場からのデータの精度が低い、人事--実績評価・報酬決定型の人事システムでない、総務--企業規模に比して人員が多い、製造--計画部門、上流の研究部門、営業部門との情報共有が遅れており無駄が出易い、研究部門--技術を売る企業で仕方が無いが営業関連での顧客訪問が多い、情報システム--基幹システムのパフォーマンス/コスト、全社グループウェアの活用レベル等。 |