営業マニュアル1
営業の自己啓発
4.情報リテラシー
英語力に続く2つ目のビジネスマン必須科目は情報リテラシー(IT活用能力)である。
企業のインターネット採用(リクルート活動)の普及で学生の情報リテラシーは大幅に改善された。情報リテラシーは理論でも理屈でもなく実践である。自分で操作出来なければ意味が無い。以前は課長にでもなれば課全体と課長の面倒を見る秘書役の女子社員がいた。課長は自分では出来なくてもその人にワープロ、パソコン通信共にやって貰えば良かった。今やその様な人は役員の秘書以外には何処にもいない。なんでも自分でやらねばならない。
■情報リテラシーの営業の必須科目 |
1. |
ワープロのWord、作表言語のExcel、簡単データベースのAccessの利用は必須である。 |
2. |
営業では更にプレゼンテーション用のPower pointでのプレゼンテーション、デモプロでの簡単なデモ、Power pointの画面作成も出来なければいけない。 |
3. |
インターネットでのYahoo、Goo、Exciteその他の検索エンジンを使っての情報検索 |
4. |
ビジネスポータルサイトからの企業情報、人的情報検索 |
5. |
Eメールでの社内・社外とのやり取り、フォーラムへの参画 |
6. |
ライブラリー、コンテンツのダウンロード |
7. |
モバイル機器を活用しての社内・外との出先からの連絡、プレゼンテーション等が出来れば一人前の営業と言える。 |
45歳以上、50歳以上になると情報リテラシーの低い人がとたんにドドッと増える。45歳、50歳といってもあなたの会社人生は未だ10年から15年あるはずである。その間パソコンを扱えないで一体何をやって過ごしますか? 多分これからの5年位でパソコンに関係無しに出来る業務は何も無くなってしまう筈である。自腹を切ってもパソコン教室へ通い遅れを取り戻すべきである。
Windowsの基本操作、キーボードの基本が分かれば以下の自習本で実用レベルまで上達することが出来る。自宅用と会社用と2冊ずつ用意しておくと良い。自習で身に付くのであるから講習会に出ることを思えば費用は知れている。本に書いてある通りにやれば良いのである。
■情報リテラシー自習テキスト(パソコンショップ、大型書店にて購入)事例
例:FOM出版(富士通オフィス機器(株)、FOM出版部編)
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よくわかるトレーニングテキストシリーズ |
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・Microsoft Windows2000入門 |
本体価格 |
1,700円 |
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・Microsoft Word2000 I |
本体価格 |
2,000円 |
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・Microsoft Excel2000 I |
本体価格 |
2,000円 |
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・Microsoft Access2000 I |
本体価格 |
2,000円 |
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・Microsoft Power point2000 |
本体価格 |
2,000円 |
□ |
インターネット基礎(Internet Explorer5対応) |
本体価格 |
1,700円 |
□ |
Eメール自由自在 |
本体価格 |
1,500円 |
(本の価格、題名、内容等は変更がありますので、ホームページを参照してください)
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